専門分野を学びたい人におすすめの通信制高校

通信制高校の基礎知識

通信制高校は、中学で勉強についていけなかった生徒や、不登校を経験した生徒が高卒資格を取るために通う学校です。

しかし、中には単位制であることや自宅学習で自由に時間がとれる部分を活かして、専門的なコースを導入して将来を見据えた学習が行えるようにしている高校が増えてきました。

ここでは、とくにお勧めしたい通信制高校を具体的に紹介していきますね。

専門分野を学ぶための通信制高校の選び方

最近の通信制高校の卒業者は、スポーツ選手、作家などで活躍する人が増えてきています。

サポート校は、アニメ系、IT系、食に関するものなどの多種多様な分野を学ぶことができる学校が増えてきています。

このような専門的なジャンルに強い専門学校を選ぶためにはいくつかのポイントがあります。

・一定のスキルを身につけることができるカリキュラムがあること
・普通科の延長ではなく、専門分野に特化したコースがあること
・専用の施設、教材などが充実していること
・各ジャンルに精通している先生がいること
・卒業生のその分野への就職実績が豊富であること

専門的な分野を学ぶことができる通信制高校は、単純な高卒資格や学業の充実というよりは、将来を考えた上でのスキルアップをするために通う、という側面が強いです。

その為、実技や内容、時間割、授業の配分などの細かい詳細を必ず確認しておく必要があるのです。

高校の段階で将来の夢を見つけ、それに向かって進んでいくことで、夢を実現しやすくなるので、専門分野を学べる通信制高校やサポート校は人気があるのです。

ただ、気をつけたいのは、専門分野を学べても、そこにだけ通っていても高卒資格が得られない学校もあるので、注意する必要があります。

専門的なジャンルに関しては、学校の資料などを見ても不明な点が多いです。その為、気になる学校がある場合は、実際に授業の内容や雰囲気を体験してみてから決めても良いでしょう。

卒業した後の進路を考えてのカリキュラムのニーズが年々増えている

従来の通信制高校は、不登校などを経験した生徒の為の受け皿としての役割を果たしていました。

その為、「高校卒業の資格を取得する」ことが大きな目標でした。

しかし、最近は卒業後の進路や将来を考えて入学する生徒も増えてきています。その為、将来に直接役立つ資格取得や勉強に力を入れている通信制高校が増えているのです。

通信制高校の中には専門学校などと連携して、専門的な分野が勉強できるようなカリキュラムを受けられるようにしているところもあります。

自由な時間が作れるからこそやりたい事に挑戦する

通信制高校は、スクーリングの日数が全日制に比べて少ないので、比較的自由な時間を作ることができます。なので、やりたい事に集中して取り組める環境が十分に整っているのです。

将来の目標が決まっていなかったとしても、通信制高校と提携している教育機関とのWスクールを利用する事で、全日制では学ぶことができない専門的な知識の勉強や体験、資格取得のサポートが受けられるカリキュラムを組んでくれる専門学校も多くあります。

なので、それらを受けてみて、その上でやりたい事を見つけていくのも良いでしょう。

同じコースで学んでいる生徒同士なので、友達ができやすい

通信制高校とはいえ、専門系のコースは、登校日数が普通の通信制高校に比べて多くなっています。

専門コースを選ぶ時、ほとんどの生徒は興味があること、好きなことが学べるコースを選ぶと思います。

その為、同じ趣味、同じ目標を持った生徒同士で一緒に頑張りながら学ぶので、友達も増えやすいです。

通信制高校の比較は以下をご利用ください。
↓↓↓

専門分野を学ぶためのおすすめの通信制高校

ヒューマンキャンパス高等学校

コース内容専門コース、専門チャレンジコース、進学コース、一般通信コース
入学可能エリア全国から入学可能
年間の学費約29万円
ホームページ公式サイトはこちら

ヒューマンキャンパス高等学校は、専門コースの中にさらに細かく分野がわかれているのが特徴です。

分野は大きく分けて以下になります。

・ビューティー&ファッション
・声優、モデル、ミュージック
・マンガ、イラスト、アニメ
・ゲーム、IT、プログラミング
・デザイン、クリエイティブ
・スポーツ
・ブライダル、ホテル
・大学進学、語学、資格

細かく分けると分野は40以上あり、目指すことができる職業は100以上となっています。

その中には、今なりたい職業の上位に入っているYouTuberや、常に一定の人気がある声優になる為の分野もあります。

YouTuberを育成する高校は非常に珍しいので、なりたい人は是非公式サイトを見てみてくださいね。

また、2020年4月からはK-POP専攻、プログラミング専攻の2つのコースが始まるので、どんどん選べる幅が広くなっています。

KTCおおぞら高等学院

コース内容みらい学科、アドバンス学科、スタンダード学科
入学可能エリア全国から入学可能
年間の学費ツーデイ約48万円
ホームページ公式サイトはこちら

KTCおおぞら高等学院には、みらい学科というものがあり、以下のコースに分かれています。

・子ども、福祉コース
・プログラミングコース
・マンガイラストコース
・ネイルコース

KTCおおぞら高等学院は、漫画家専門校と連携をしているので、漫画の世界をしっかりと学ぶことができるようになっています。

また、少数精鋭で行っているので、先生と生徒の距離が近く、精神面でのサポート等を含めた指導なども行ってくれます。

漫画家以外にも保育士、介護士、ネイリストなどを目指している方に向けたコースも用意されているので、やりたいことに対してしっかりと基礎を身につけることができます。

バンタン高等学院

コース内容ファッションデザイナー・スタイリスト、スケートボード&デザイン、キャラクターデザインなど
入学可能エリア東京、大阪など
年間の学費25.3万円
ホームページ公式サイトはこちら

バンタン高等学院は、専門分野を学ぶための学校です。

その為、一般科目を学ぶためのコースはありません。やりたい職業や勉強したいジャンルをしっかりと学ぶためのコースが多数用意されています。

バンタン高等学院のコース内容は以下になっています。

・ファッションデザイナー・スタイリスト
・ヘアメイク・美容師
・パティシエ
・調理・バリスタ
・ゲーム制作
・キャラクターデザイン
・アニメ&CG
・イラスト・マンガ
・ノベル・シナリオ
・アニメ&ゲーム声優
・e-Sports
・トータルビューティ
・ヘア&メイク
・ネイルアート
・ファッション(販売、広報)
・ビューティモデル
・スケートボード&デザイン
・ブレイキン

美容関係やアニメ、デザイン関係はたくさんの専門学校や専門分野を学べる通信制高校がありますが、スケボーやブレイキンなどのあまり高校では教えないような分野のものまで学べるのが大きな特徴です。

ブレイキンは、いわゆるブレイクダンサーを育成するコースの事で、ブレイクダンスの技術などが学べます。

スケートボード&デザインは、日本で初めてのスケーターを育成するコースで、主な職業歴は、プロスケーター、グラフィックデザイナー、ペインターなどがあります。

スケートボードを通してグラフィック、イラスト、ファッションなどの技術や知識を学ぶこともできるので、クリエイティブに色んなことを学ぶ事が可能です。

まとめ

普通科などの一般的な学習ができる通信制高校に比べて、バラエティにとんだ専門コースを設けている通信制高校が増えてきています。

自分がやりたい事が明確に決まっているなら、高卒資格も取得できる通信制高校の専門コースは、夢に近づく一歩になるので、非常におすすめです。

ただし、中にはサポート校として行っている所もあるので、そういった場合は別に通信制高校に通わないといけないので、Wスクール状態となります。

高卒資格も同時に取得するなら、高校として行っている所に通う方が良いでしょう。