晃陽学園高等学校は、茨城県古河市に本校がある私立の高等学校になります。
晃陽学園系列の看護系の専門学校や美容専門学校との技能連携があるので、より専門的な学習を進めていくことができます。
そんな晃陽学園高等学校について紹介していきます。
是非受験の参考にしてください。
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晃陽学園高等学校の概要
晃陽学園高等学校

コース内容 | ・食物調理コース ・美容師コース ・ジュニアメディカル育成コース ・自由登校コース |
入学可能エリア | 東京都、茨城県など |
年間の学費 | 約65万円 |
ホームページ | 公式サイトにつてい |
晃陽学園高等学校の特徴
晃陽学園高等学校では、高校卒業の為に必要な基礎知識をや基本的な学習を重視した普通教科を学習することができます。
また、併設している晃陽看護栄養専門学校やEIKA美容専門学校の技術連携やWスクールなどの専門教育を行っています。
小人数制の個別サポートを行っている
晃陽学園高等学校では、少人数制を採用しています。
個別のサポート体制も充実しているので、生徒一人一人にきめ細かいサポートを行ってくれます。
学習だけでなく、社会に出るうえで必要になる基本的な生活習慣の確立を目指して、日々教育に取り組んでくれてます。
また、実習を重ねた学校給食制度などの独自の制度を取り入れていて、多方面からの生徒の学校生活をサポートしてくれます。
生徒の適性を活かした進路指導をしてくれる
小人数制だからこそ、生徒一人一人をしっかりと見ることができるので、生徒の得意不得意を把握してくれています。
その上で、生徒一人一人の適性にあった進路を一緒に考えてくれます。
スクールライフについて
晃陽学園高等学校のその他の学校生活について紹介します。
制服がある
晃陽学園高等学校は、通信制高校ですが週5日通学が基本となるので、制服があります。
制服は夏用と冬用で2種類あり、男女それぞれ1パターンのみです。
その他に実習用のスタイルとして専用の服装を着用することになります。
独自の給食制度を設けている
晃陽看護栄養専門学校の栄養士学科の生徒が献立を考えてくれていて、調理師学科の生徒や食物調理コースの生徒が実習を兼ねて給食を作成しています。
コスともボリュームもそれなりに満足度の高い給食になっています。
お弁当の持参が不要であるため、保護者からも好評の制度になっています。
通っている生徒からしたら嬉しい制度であり、給食を作っている食物調理コースの生徒や調理師学科の生徒からしたらスキルアップを目指すことができる制度でもあるので、win-winな関係になっています。
定時制総合体育大会に出場できる
平成29年から、定時制通信制総合体育大会に常に出場しています。
陸上競技や卓球、柔道などは全国大会に出場した経験があります。
また、放課後には部活動以外の自由参加のスポーツ活動を行っていたり、地元のマラソン大会に出場したりと幅広く活動しています。
コース内容について
晃陽学園高等学校には、いかに4コースがあります。
・美容師コース
・ジュニアメディカル育成コース
・自由登校コース
食物調理コース
平日の週5日登校で学習を進めていくコースになります。
専門学校との技術連携で調理師免許、製菓衛生師免許(パティシエ)などの資格取得と技術習得を目指してくことができます。
集団実習などをはじめとした、充実した実習環境が揃っているので、即戦力となる人材の育成を行ってくれます。
調理実習は和洋中を万番鳴く学ぶことができ、包丁の研ぎ方などの基礎的なことから始めることができます。
また、最短で調理師免許を取得することができるので、早い段階で経験を積むことができます。
専門科目だけでなく、一般科目も高校卒業レベルまでは学習することができるので、「興味がある」レベルから始めて良いでしょう。
目指すことができる職業
目指すことができる職業は、以下になります。
美容師コース
美容師コースも平日週5日通学で学習を進めていきます。
EIKA美容専門学校Wスクールとの技術連携で、美容師免許の取得を最短で目指すことができます。
実技は、カッティング、オールウェーブセッティング、ワインディングなどの課題に対応することができる技能を、基礎から身に付けていくことができます。
専門学校との技術連携をしているからこその充実した設備の中で最新の技術を学ぶことができます。また、自分に合った学び方を選択することもできるので、効率よく学習を続けることができます。
目指すことができる職業
ジュニアメディカル育成コース
基礎学習をしっかりと固めた上で医療分野などをはじめとした様々な分野に対しての進学を目指していくことができるコースになります。
基本的には少人数制で学習をしていき、基礎かから段階的に習得していくことができるので、学習に不安があっても大丈夫です。
また、晃陽学園系列の医療系の専門学校に優先して進学することができます。医療関係に進みたい人には向いているコースといえます。
目指すことができる職業
自由登校コース
自由登校コースは、自分の生活やスタイルに合った学び方で高校卒業を目指していくことができるコースになります。
基本的に週5日から自由に選択することができるので、ストレスがないようにカリキュラムを組むことができます。週3登校にすることも可能です。
また、グループ校とのWスクールで美容師や製菓衛生師などの国家試験を取得することも可能です。
さらに本校でなくても、各学習センターで学習サポートを受けることもできるので、住んでいる地域から一番近い所で勉強をしていくことができます。
目指すことができる職業
他のコースと違って、基本的には大学進学などを目指していくコースなので、専門的な職業を目指していく、ということが少ないです。
学費について
晃陽学園高等学校の学費を紹介します。
項目 | 費用 |
入学金 | 50,000円 |
授業料(1単位あたり) | 6,000円 |
授業料(25単位計算) | 150,000円 |
施設管理維持費 | 84,000円 |
その他の諸経費 | 37,000円 |
学費総額 | 321,000円 |
学費は安いのか高いのか
晃陽学園高等学校の学費は、一般的な私立通信制高校に比べて、平均か少し安いくらいです。
上記の学費はあくまで就学支援金制度を利用してない場合の学費なので、利用すればさらに費用を抑えることができます。
就学支援金に関しては、世帯収入によって変わってくるので必ず確認しておくようにしましょう。
就学支援金に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
合わせて読んでみてください。

進学実績について
晃陽学園高等学校の進学実績を見てみましょう。
大学進学
就職
芸能人の主な卒業生
晃陽学園高等学校は、芸能人の卒業生が複数人います。
現AKB48の柏木由紀さんをはじめ、AKB関係の人が大半を占めています。
絶対的エースとされていた前田敦子さん、初代総監督の高橋みなみさん、神7の一人であった板野友美さんなどですね。
また、板野友美さんとともに仮面ライダーWに出演していた同じく元AKB48の河西智美さんもこの学校の卒業生になります。
こうやって見ると第一線で活躍していたり、今なお活躍し続けているアイドルの方たちばかりですね。
まとめ
晃陽学園高等学校は、基本的に週5日通学の全日制と同じような学校生活を送ることができるので、「全日制高校の学習にはついていけないけど、学校には通って勉強したい」といった人には非常におすすめです。
自由登校コースもあるので、自分に合った学習スタイルで勉強を進めていくこともできます。
また、美容や調理等に興味があるなら、それらを専門的に学ぶことができるコースもあります。専門的な学習をとことん学習することができるので、興味があればどんどん挑戦していきましょう。
国家資格を取得することができるので、卒業しても即戦力として働くことができます。
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