通信制高校の選び方のポイント!失敗しない方法とは

通信制高校の基礎知識

通信制高校を選ぶ時、どう選べば良いのかわからないっていう人はたくさんいると思います。

そこで、今回は通信制高校を選ぶ際のポイントを詳しく紹介していこうと思います。

通信制高校は、選び方一つで継続できるかどうかが変わってくるので、是非参考にしてみてくださいね。

公立と私立、どちらを選ぶか

学校を選ぶ前に決めたいのは「公立を選ぶか私立を選ぶか」です。

公立通信制高校を選択した場合は、コース等はどこも同じようなコースが用意されているので、特別学校ごとの特色はありません。

また、公立通信制高校の場合は、高校自体が各都道府県に1つ又は2つしかありません。

なので、公立通信制高校を選択する場合は、自宅からの通学の範囲に関わらず入学する事になります。

対して私立通信制高校の場合は、学校ごとに特色があり、選択肢も多いため、自分に合った選び方をすることができます。

私立と公立はどう選べば良いのか

私立か公立を選ぶ時はサポート体制や卒業率などを見て選ぶと良いでしょう。

サポート体制がしっかりしていると、学習しやすくなりますし、不明点があっても質問しやすくなります。

また、卒業後も進学サポートや就職サポートなどをしてくれる学校であれば、希望する職業に就けるようにバックアップしてくれるので安心です。

通信制高校を選ぶ際のポイント

「全日制高校に通っていたけど、不登校になってしまった」という人もいれば、「やりたい事が見つかったけど、全日制との両立は難しい」という人もいます。

また、既に成人になっているが、高校卒業資格を取得したい、という理由で通信制高校を選ぶ人もいるでしょう。

そこで気になるのは「自分にあった通信制高校の選び方」はどうすれば良いのかです。

卒業した後のことも視野に入れながら、自分にあった通信制高校を選ぶポイントを一つずつ紹介していきます。

ポイント①学費を見て選ぶ

通信制高校は、学校によって学費が多少変わってきます。

学校ごとだけでなく、私立か公立かでも違いが出るので、しっかりと把握して通える学校を選択しましょう。

学費に大きな差が出るかどうかは以下のポイントで決まってきます。

・私立を選ぶか公立を選ぶか
・スクーリング日数が多いか少ないか
・専門的な知識を学べるかどうか

授業料は公立よりも私立の方が高いです。

学費に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

私立・公立別の通信制高校の学費に関して詳しく解説
通信制高校は、全日制の高校とは違い、自宅又は、サポート校を利用して学習していき、卒業を目指すのが一般的です。 登校日数は全日制高校と同じような登校日数の所もありますが、月に数回しか登校しないとこ...

ただし、公立は私立と違い、自宅学習などの自己管理をしながら卒業を目指していくので、中学卒業程度の学力があり、自主的に勉強ができる人でない限りは卒業が難しくなります。

ポイント②通学範囲を見て選ぶ

通信制高校には、生徒が通学できる区域によって広域と狭域という2つの種類にわけることができます。

広域、狭域の募集対象は以下になります。

・広域
⇒全国又は3つ以上の都道府県の生徒を募集対象としている
・狭域
⇒高校がある都道府県と1つの都道府県の生徒を募集対象としている

私立通信制高校は広域を導入している学校がたくさんあり、高校とは別にスクーリング用に会場を設けている為、県外の生徒も募集対象になっているのです。

対して、公立通信制高校は、本校しかない場合が多いため、狭域であることが多く、所在地と隣接する都道府県1つだけしか募集していない所が多いです。

その為、スクーリングは本校で行う事が多く、他の地域に会場を設けていない所が多いです。

通信制高校は、平均して年間20日程度はスクーリングを行うため、通学するのに無理のない学校を探した方が後々楽になります。

また、普段のスクーリングに参加するのは難しい場合、年に1週間程度の合宿で出席扱いとしてカウントされる集中スクーリングというものを行っている高校もあります。

ポイント③登校の頻度で高校を選ぶ

通信制高校には、学校で決まった日に登校するスクーリングがあります。

一般的には週3日~月2回くらいが多いですが、中には週1回からの学校もあります。

また、毎日登校型の学校や年に1回の合宿スタイルで集中的にスクーリングを行う学校、インターネットを使用した放送視聴がメインで登校は年に数回といった学校もあります。

学校によっては複数コースがある場合、登校制度を変更する事が可能な学校もあるので、学校ごとに資料請求をしてみると良いでしょう。

通信制高校の資料請求はこちらから。

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ポイント④学校のサポート体制で選ぶ

通信制高校は自宅学習がメインとなるので、独学で勉強をして3年で卒業をするのは難しいこともあります。

その為、少しでも勉強がしやすいようにサポート体制がしっかりとしている高校を選ぶことが大事になります。

・最短で高校を卒業することができるようにレポート制作などをフォローしてくれるか
・高校卒業資格だけでなく、進みたい進路に対しての進路サポートをしてくれるか

通信制高校は、レポート提出、スクーリング、テストの3つをこなして74単位を取得する事で卒業することができます。

勉強自体は難しくなく、教科書を見てレポートを作成する事になります。

しかし、送られてくる教材を使って卒業までの3年以上自主勉強を続けなければいけなくなります。

通信制高校に通う場合はこの自主勉強が一番の難関になります。

なので、学校がどれだけ勉強をフォローしてくれるのかがとても重要になるのです。

また、学校以外でも一人で自宅で学習するのが難しい場合は、「通信サポート校」を利用する事で、通信制高校の学習をサポートしてもらう事もできます。

サポート校に関しては以下で詳しく説明していますので、合わせてご覧ください。

通信制サポート校とは?通信制高校と通信制サポート校の違い
通信制高校の事に関して調べていると、サポート校の存在を目にすると思います。 しかし、通信制高校と通信制サポート校の違いや通信制サポート校というのは、そもそもどういうものなのかわからないことも多い...

ポイント⑤選択できる学習内容で選ぶ

通信制高校には、専門分野を学ぶことができる学校も増えてきています。

専門分野を学びたい人におすすめの通信制高校
通信制高校は、中学で勉強についていけなかった生徒や、不登校を経験した生徒が高卒資格を取るために通う学校です。 しかし、中には単位制であることや自宅学習で自由に時間がとれる部分を活かして、専門的な...

その為、大学進学だけでなく、専門科目を学んで将来の為に活かすことも可能です。

資格が必要な場合は、資格取得に強いコースなどもあり多種多様です。

中には航空工学科などの特殊な知識を必要とするものを学べる高校もあるので、自分の趣味や興味のある事を基準に選んでも良いでしょう。

最近は、通信制高校の進学率も高くなってきていて、大学や専門学校へ進む人が増えてきました。

自由のきく学習スタイルなので、資格を取得して、専門科目を勉強して、卒業してからすぐに働き始める人も多いです。

その為、通信制高校を卒業した後のプランも考えながら学校を選ぶのも一つのポイントになってきます。

ポイント⑥入学の時期や転籍の時期で選ぶ

全日制高校が併設されている通信制高校の場合は、通信制から全日制への転籍ができる高校もあります。

毎日の通学が困難で通信制高校を選択したが、後々全日制高校に移りたいと考えている人は選択肢として入れておくのも良いでしょう。

通常全日制高校から別の全日制高校へ転入する場合、最後に在籍していた学年の一つ下からやり直さなくてはならず、転入までに期間がかかります。

しかし、全日制高校から通信制高校への転入は、随時募集をしているため、期間を空けずに勉強を続けることができます。

また、通信制に移った場合、それまで全日制高校で行ってきた学習をそのまま単位として加算することができるので、やり直す必要はありません。

ポイント⑦学校の雰囲気

通信制高校であっても学校の雰囲気はとても大事になります。

全日制高校を辞めた理由と繋がってしまう場合がある為です。

全日制高校を辞めてしまう理由は以下が最も多くなっています。

・先生と合わなかったから
・いじめられたから
・クラスメイトと合わなかったから
・学校の校風と合わなかったら

このように、人間関係や学校の雰囲気などが理由で辞めてしまう人が多いのです。

全日制高校と同じように、通信制高校も学校によって雰囲気が全然違います。

進学を目的としている高校の場合は、全日制高校と同じような雰囲気のとこともありますし、美容やファッション系のコースの場合は、おしゃれが好きで元気な女性が多いことがあります。

一部の学校ではマナーの悪い生徒がいたりもしますすので、学校を選ぶ時には必ず確認しておくようにしましょう。

学校見学に行く際は、土日の授業がない時に行くのではなく、平日の授業がある日に行くようにすると良いでしょう。

実際に通っている生徒の雰囲気や授業風景などを見ることができます。

直接話すことができるなら話をしてみるのも良いでしょう。

まとめ

通信制高校の選び方を紹介してきました。

どれも通信制高校を選ぶのには欠かせないものですが、全部を満たしている高校はありません。

なので、どれを重要視するかをよく考え、ポイントを絞って選んだほうが良いでしょう。

不明な所は実際に高校に見学に行くか、資料請求をして、本当に自分に合っているのか、精神的にも体力的にも続けることができるかを見極めて選ぶようにしましょう。

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